Couchsurfing の良し悪し。
前回までの旅行記の通り、クアラルンプールへは修行を兼ねて友人家族にに会いに行ってきました。
この友人家族と出会ったのは2015年の11月。
その年にテレビ番組でcouchsurfing を知りました。
Couchsurfing とは旅行者と旅行者をつなぐSNSです。
旅行者は現地のホストを探す。
ホストは旅行者を探す。
お互いの条件がマッチすれば、交渉成立です。
民泊みたいなところもあるのですが、別に会うだけでも構いません。
Couchsurfingはお金のやりとりが発生しない民泊(宿泊なしもある)
Airbnbはお金のやりとりが発生する民泊
私はCouchsurfingメインです。
Airbnbは旅行先のホテルを探すときに使ってます。
とにかくお互いの条件が旅行者やホストによって異なります。
このように多くの場合、プロフィールに書いてあります。また、今までにホストした方からのコメントや、ゲストとしてお世話になった方へのコメントを見ることができまくす。
ここが重要です。
私の場合、妻も含めて英会話の改善と友人作りが目的です。
平日ダメ!英語は苦手!そのことをプロフィールに記載しています。
でも英語で記載しないと外国人は読めないんです。
2日くらいプロフィール作成に時間かけました。
文法がどうのこうのは分からないけど多分通じてると思ってます。
旅行者の中には、ただで泊まれるホテル感覚で手当たり次第にメールしてる人もいます。
なので申し訳ないけど、感覚だけで断っています。
もちろんそれだけで全てを信用できるわけではありません。
運や相性もあります。
ということでCouchsurfing の悪いとこは危険と隣り合わせなところです。
私の場合、運良く危険な目にはあっていません。
あ、インドのジャイサルメールに旅行に行ったときに会った人は完全に商売目的でした。何も買わなかったけど。
まあ、1日案内してくれたし、他の旅行者とご飯食べたりと楽しい思いもできました。
ハイリスクハイリターン!
今回会いに行った友人のように良い出会いも多くありました。
今までに私がホストした旅行者は韓国、台湾、中国、スコットランド、チェコ、ベトナム、ベルギー、マレーシア、サウジアラビア、スウェーデン、アメリカ、カナダの12カ国13組23人だと思います。
どんなおもてなしをしたかというと、泊まる部屋を与えて、一緒にご飯食べて観光してなどなど。
お金をかけるわけでもなく、ただ一緒に遊んでるだけです。
どこ行くつもり?って聞いてもノープランって答えが多くいので、一緒に行ってみたいところをネットで探してます。
京都行ったり
姫路城行ったり
奉納したり
私もインドでは2人にホストしてもらいました。
そのうち1人は、インド服が欲しい!って言うと手当たり次第に交渉して、オーダーメイドのものを500円くらいで手に入れてくれました。
温泉も行きたい人も多くて何度も行きました。
でも、タトゥーいれてる人はいけないよ!って教えてます。タトゥーある人いたし…。
中国人とチェコ人、カナダ人の方は逆にお礼といって一緒にスーパー行って買い出しして夕食を作ってくれました。
今でもほとんどの人とSNSを通じてメールのやり取りやポストカードでやり取りしています。
そのうち台湾人とチェコ人(台湾在住)には今回のように会いに行きました。
何度も書いてますが英語を流暢に喋れるわけではありません。英会話教室に通った経験もありません。
気合いで会話してます。何度も書き直すし言い直します。
多くの旅行者と会ってると、それでもお互いが会話をしようとすれば通じることを学びました。
私から見ても下手な英語だなーって偉そうに思えることもあったけど、お互い様です。
ということで、Couchsurfing には悪いこともあるけど良いこともあるということです。
これを知って旅行がさらに好きになったし、英語を本気で勉強するようになりました。
旅行をもっとするにはお金が必要。
ポイント貯めてマイルに交換だー!