SFC修行第2回。3日目。Couchsurffingで出会ったタイ人とお土産探し。
自然と7時ごろ起床。
お腹空いてきたので朝食会場に向かいます。
ANAの旅作で1番安かったホテル「コンビニエントパークホテル」の朝食は思ったより良かったです。
ちょっとローカル的なビュッフェ形式でした。5つ星ホテルと比べるちゃダメです。
左のトーストは5分くらい焼いて諦めました。ぬるいトーストです。
コーヒーは激熱でした。
ダラダラとながーい朝食をとりながら今日のプランを考えていました。
Couchsurffingで連絡を取っているタイ人とは夕方くらいに会う予定。
それまでにやりたいことはワットポーに行ってタイ式マッサージをすること。
決まれば早速移動です。
ホテルの最寄駅はMRTのPunnawithi駅です。徒歩2分くらいで便利です。
そこからAsok駅まで41バーツで行って、Asok駅と直結しているBTSのSukhumvit駅からHua Lampong駅まで28バーツの旅。
この駅からワットポーまで4kmくらいです。MRTもBTSもありません。
タクシーかトゥクトゥク、バス、徒歩になります。
今回は時間もあるし徒歩を選択しました。
ワットポーまでの途中にチャイナタウンやインド人街があるので見るだけでも楽しそうに思えたんです。
こんな素敵な駅の写真を撮ったりしてたんですが、立ち止まってるといろんな勧誘がありました。
代表的なのはタクシーとトゥクトゥクの勧誘。
「どこ行くの?」「安いよ」
これに対する返答は
「No thank you.I love walking! I love exercise!」
素っ気ない人になりきりました。
次に多かったのはツアーの勧誘。
「どこ行くの?これ地図ね。お金いらないよ。」
最初は単純に地図を受け取っちゃいました。そうすると
「ワットポーに行くなら午後じゃなきゃダメだ。午前中は式典があるから14時以降しか入れない。あ、じゃあここに行ってオーダースーツを作って、そのあと水上マーケットに行けばちょうど良い時間になるよ。歩くのは大変だからトゥクトゥクに乗った方がいい。100バーツでいいよ!」
最初、ワットポーでイベントがあるから見た方がいいよ!って言ってると思ってました。話の途中でその間違いに気がつきました。
「ワットポーのチケット売り場の写真を撮りに来たから一緒に行こう!」
って言ったらどこかに消えました。
こんな感じの人に3回も声をかけられました。
2回目以降の人には「さっきも同じような話をしてきた人と会ったよ」って言ったらすぐにどこかへ消えました。
ガイドブックによく書いてある話だと思いますが、気をつけましょう!
そんなこともあり、2時間くらい散歩してワットポーに到着です。
黄金の涅槃像かっこいい!
ゆっくり見学して、ワットポーの敷地内ににあるワットポーマッサージスクールに行きました。
安い!
1時間のタイ式マッサージをお願いしました。
疲れきった身体をこれでもかと揉みほぐしてもらいました。
痛いからもうちょっと優しくしてって言っても、笑顔で痛いのは今だけって返してくるマッサージ師でした。
ボチボチタイ人の友人と会う時間も迫ってきたので、今度はトゥクトゥクで移動します。
交渉するの面倒なので避けたかったのですが、メータータクシーが捕まらず。観光地のタクシーは強気なので嫌いです。
じゃあuberで!と検索すると180バーツ。
この情報をもとにトゥクトゥクに交渉すると
「オーケー!300バーツね!」
ということで面倒なやりとりの始まりです。
「100バーツ」
「ノー200バーツ」
100バーツでも出し過ぎな距離だと思いますが、向こうも強気です。
「100バーツ」
「オーケー150バーツ!カモン!」
数秒で半額です。が、こっちは引くつもりありません。
「100バーツじゃないならいい」
そう言って少しだけ離れたトゥクトゥクに交渉しようとすると
「オーケー100バーツ!オンリーユー!」
本当の料金はいくらだったんでしょうか。。。
タイ人の友人との待ち合わせにはマクドナルドを選びました。
昼食をとっていなかったのでついでに食べます。
アンガスビーフバーガー!タイっぽくなくて残念。
そしてタイ人の友人とご対面。
仕事があるから、遅くまでは無理ということを事前に聞いていました。
それなのにすごいテンションでバンコクでこの観光名所は行った方がいい。これを美味しいから食べた方がいい。行くならこの店かな。
どんどん話が盛り上がってますが、まだマクドナルド内です。
お土産買ってないならスーパーマーケットに行こう!と言い出したので近くのスーパーマーケットに移動しました。この時点で外は真っ暗です。
日本人に合うと思うタイお土産について熱く語りながら一緒に物色しました。
私の欲しいものと友人のおすすめが一致して購入したものが
マダムヘンの石鹸。ノーマルタイプとウッドの香りです。ノーマルで30バーツくらい。ウッドは50バーツくらいでした。
ドイトンコーヒー。ドリップタイプ。150バーツくらい。
カレーペースト。20バーツくらい。
トムヤムスープペースト。20バーツくらい。
と、ここで友人が
「そろそろ仕事に戻るから夕食はこれを食べるといいよ!」
と弁当を渡してきました。
え?夕食に行く雰囲気だと思ってたんだけど?
英語での意思疎通は難しいです。
短い時間でしたが楽しいひと時を過ごしました。
現地の人から得られる情報は本当に濃いです。これだからCouchsurffingを止めることはできません。
お別れ後はホテルに戻りました。
そして弁当が冷たいことに気がつきました。
ホテルのフロントで電子レンジを貸して欲しいと頼んだけど無いって。。。
じゃあどこで温められる?って聞くと、そこのコンビニに電子レンジがあったと思う。ということで歩いてコンビニへ。
弁当持参で電子レンジを使って、何も買わない客を無視する店員さんで助かりました。
さあ明日は土曜日。ウィークエンドマーケットに行こうと思います!
そして深夜便で帰国です!
SFC修行第2回。2日目。沖縄からバンコクまでひたすら移動。移動。移動。
起きてパッキングしてチェックアウト。
チェックインして荷物を預けたら遅めの朝食。
空港3FのA&Wで食べました。
その後、今回はANAラウンジを使えないので保安検査前のカードラウンジに行きました。
コーヒー飲んでyoutubeを見て時間潰し。
保安検査もあるので時間もほどほどに。
保安検査後のANAラウンジの便利さを思い知らされました。
まずは成田に向かいます。
そして成田に到着。
ここからがボーナスタイム!
成田→バンコク間はプレミアムエコノミーなのでANAラウンジが使えるんです!
クアラルンプールに行ったときにも利用しましたが最高!
そんな浮かれた気分で成田での保安検査、出国手続きを終えて目の前に見える案内に従いANAラウンジへ。
SFC持ってないけど入れるよね?と少しドキドキしながら受付で搭乗券を渡すと受付の女性が何かを見ながら確認しています。
そんなドキドキの中、「お客様のご利用便は・・・」
え?入れない?
「47番搭乗口ですので、そちらに近いところにもANAラウンジございますよ」
あーよかった。
ひゃっはー。ひろーい!
こういうところは不慣れな庶民なのでドキドキワクワクでした。
食事もいろいろあるね!
夏の旅行のときにはきっと入れる権利を手に入れてるはずです。
そう思うとニヤニヤがとまりません。
周りの人たちはきっと会うことないから気持ち悪いと思われても結構です。
搭乗時間まで1時間半くらいありましたがまったりと過ごすことができました。
そしていざバンコクへ!
今回はANAの旅作で購入したプレミアムエコノミーです。
ビジネスクラスよりは劣るけど、座席も広くてプレミアムエコノミーで満足!
ここで眠ると夜眠れなくなりそうなので、リラックス体勢でララランドを見ました。
個人的には音楽が好きでした。
そして23時ごろバンコク到着ー!
税関を抜けたのは23時半くらいでした。
まずはATMで現地のお金を引き出します。これマストです。
そのあとはSIMカードを購入すべく、お店の料金を見て回ります。
だいたいどこも同じで3日間で1GB使えて200バーツ、7日間だと2.5GB使えて299バーツ。
今回は7日間のプランを購入しました。
購入は今まで行った国どこでも同じような方法でした。
購入したいプランを伝えて、パスポートとSIMフリー端末を渡すだけ。
設定は店の人がやってくれると思います。私はその場でネットに繋がるか確認してます。繋がらなかったらアクティベートされてるか聞いています。
ちなみにSIMフリー端末を持っていないので、docomoのipad proに購入したSIMカードを入れて使っています。docomoのipadシリーズはSIMロック解除しなくても現地のSIMが使えるんです。
こうして現地のネット回線を手に入れたら、スマホとそのipadをbluetoothでインターネット共有するとあら不思議。スマホもネットに繋がるではありませんか。
ここからが初めての経験。
バンコクのタクシーはぼったくりが怖いのでuberを利用してみました。
スマホで現在地と行き先を決めたら
車がこっちに来る!
深夜にも関わらずすぐに見つかりました。ちなみに料金は300バーツと表示してありました。
ナンバーがアプリ上に表示してあるので、目の前を通る車のナンバーをひたすら確認。
見つけたらすぐさまアピールしました。
乗り方も簡単。
表示していたアプリの画面を見せて「あなただよね?」と車が合っているか確認。「このホテルだよね?」と行き先を確認。
何も問題ありませんでした。この時までは。
さすがに初めての経験でドキドキしてたので、アプリに表示されているルートを通っているのか、乗車中ずっと確認してました。
すると途中で運転手さんがスピードを落として何か言ってます。
タイ語っぽくてまったく分かりませんが、確実に私に話しかけてます。
全く何を言ってるか理解できません。
「Do you speak English?」
「No」
現在の状況は高速道路を走行中。標識を見る限り高速道路と一般道の分かれ道に差し掛かるところ。
高速料金払いたくないから一般道を通りたいのかなー。
身振り手振りで、あなたの好きなように運転してくださいと伝えました。
こんなジェスチャーしたことないので通じたのか分かりませんが通常スピードに戻って運転再会。
もう少しでホテルに到着ってところで、なぜか一旦停止。
ホテルまでの細かい道を確認していました。
ここからは2人での共同作業です。
もう少し進んだとこじゃない?
ここを左だよね?
Google mapを頼りに左に曲がると
大きなホテル名のネオンが見えました。
運転手さん・私「いえーす!」
停車してハイタッチ。
こんなに達成感を味わったタクシー初めてでした。
ちなみに支払いは登録しているクレジットカード。その場で現金のやり取りは必要ありません。
降車後にメールで送られた領収書を見ると300バーツ。これはぼったくりの心配なさそうです。
泊まったホテルはコンビニエントパーク。ANAの旅作で一番安いプランで出てきたホテルです
いい感じ。
もう寝ます。おやすみなさい。。。